僕の人生は床オナニーと共にありました。
初めて射精したのがいつだったのかは明確に覚えていません。ただ僕は布団の中でパンツの上からおちんちんを弄るのが好きでした。
おちんちん弄りを始めたのは中学に入り、それまで一緒の部屋で寝ていた妹と部屋が別々になってしばらくしてからです。それがどんな行為かも知らず、ただ布団の中でおちんちんを弄るのは暖かいし気持ちがいいなぁ…と、その程度の感覚でした。
僕は大変敏感なおちんちんの持ち主で、中学生になってパンツをブリーフからトランクスに変えたころは、固定器具を失ったおちんちんがランニング中トランクスの中を暴れまわり、その刺激で勃起したのがズボンの上から丸わかりで部活内で大変恥ずかしい思いをしたものです。
そんな敏感なおちんちんでしたから、布団の中での些細な刺激でイクことができました。暖かい毛布にくるまれながらおちんちんを弄り射精、そしてそのまま果てて眠りに落ちる…そんな日々を過ごしていました。当時エロ知識ゼロ(実は高校に入るまでオナニーという言葉すら知らなかった)だった僕はこれらの行為が何を意味するかも分からず、ただ毎朝こっそりパンツを履きかえて学校に行ってました。
最初こそ濡れたパンツにビビっていた僕ですが、なんか知らないけど時間が経つとカッピカピに乾くことに気づき、慣れたころには風呂に入る時に部活で汗をかいたと称して射精したパンツと1日履いたパンツの2枚を洗濯に出していましたが母には何をしていたのかモロバレだったと思います。←死にたい
そしていつからでしょう、手での刺激だけでは物足りず布団に腰を押し付けるようになったのは…。
服を着たままベッドの上で毛布にくるまり勃起したおちんちんを手で弄りながらさらに布団におしつける。僕の床オナニーの方法はこうして確立されていきました。
男性の床オナニー・うつぶせオナニーの仕方 | 正しいオナニーの仕方
画像は床オナニーで検索すると出てくるこちらのサイトのものです。
一般的に床オナと言われて大多数の方が想像するのがこの「裸で床にちんこをおしつけている」景色でしょう。しかし僕の床オナはズボンもパンツも脱ぎませんし、さらにズボンとパンツの間に突っ込んだ右手による刺激も加えます。かなり我流の床オナニーと言えるかもしれません。(他の人の床オナ体験談なんて聞いたことないのでわかりませんが。)
この方法では布団は汚れません。代わりにパンツが汚れますが、長年の試行錯誤の末「快感を与える右手にティッシュを握らせ射精の瞬間ちんこにティッシュを被せる」という高等技術の会得によって僕はこの欠点を克服しました。
(ですがティッシュなしで右手をズボンとパンツの間に入れて床オナしたほうが格段に気持ちいいです。ここでのティッシュはセックスにおけるコンドームだと解釈してください。←つーかコンドーム使えばいいんじゃないの?)
この床オナニーの大きなメリットをザックリ挙げると
・他人にオナニーしていることがバレにくい。
・服を着ているので、冬でも暖かい状態でオナニーできる。(風邪をひきにくい)
・寝転がっているので、かなりリラックスした状態でオナニーが行える。
・とても気持ちいい。
こんなところでしょうか。
・・・やがて男子高校に入学し、エロネタの洗礼を受けた僕は自分の行っているオナニーがほかの人と少し違うことに気付きはじめます。
友人A「お前自分の部屋ないとかオナニーいつもどこでやってんの?」
友人B「あぁ?風呂場に決まってんじゃん」
僕「(布団の中じゃないの!?)」
友人A「風呂かー俺は部屋あるから座ってエロ動画見ながらできるわー」
僕「(オナニーって座ってやるものなの!?!?!?!?)」
帰ってさっそく友達が話していたオナニーを家の風呂場で実践する僕でしたが
全 く 気 持 ち よ く な い 。
風呂場でやるとか意味わからない寒い。勃起する前に寒さで股間が縮む。あと座って手だけでシコるとか刺激が足りない。圧倒的に足りない。
そう…
無意識に行っていた床オナニーで…
高校に入るころには僕は…僕のおちんちんは…
床オナでしかイケないだめちんぽになっていたのである
どれぐらいのだめちんぽかと言うと、大学時代、友人に無理やり連れていかれたピンサロでは1時間ちんこ勃たず担当してくれたピンサロ嬢の顔にドロを塗って5000円をドブに捨て、就職祝いに友達に買ってもらったオナホ(パッケージにSAOのシリカちゃんが描いてあるかわいいやつ)を2時間使っても射精できないという童貞にして膣内射精障害疑惑濃厚レベルのだめちんぽ。
でもいいんだ…床オナ気持ちいいし…どうせ彼女とかムリだし…僕は一生床と共に生きていくんだ…
なんで突然こんな独白ブログを書いたかというと、サクラノ詩でこんなシーンが出てきたからです。
ゲームの中とはいえこんなかわいい女の子が床オナに興味を持ってくれた!!!!!
「床オナとか何それありえない」「障害者じゃん」「だめちんぽ」「社会不適合者」「子種を残せないクズ」そんな罵倒を日々(主にツイッターで)受け続けた僕を、ようやく肯定してくれる女神がここに降臨なされた・・・
が
ホげええええええええええええ↑↓↑↓↑↓↑↓ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ↑↓↑↓↑↓↑↓えええええええええええええええええええええええええええええええ↑↓↑↓↑↓↑↓えええええええええええええええええええええええええええええええええ↑↓↑↓↑↓↑↓
んうぉるぶううウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!ウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!
・・・死のう。