Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 最高かよ…
最終回見てから熱上がりっぱなしでロクに調べずアニメ版CD片っ端から買いそろえて聴いてたら9話で舞菜と紗由さん歌ってた曲なくね?と収録漏れがあることに気づき原作版CD買い始めアニメで流れた順にプレイリスト作ったら初っ端のミライKeyノート(舞菜紗由版もってないからここぱんな版)でいきなり押し込めたままの想いが溢れだす笑いたい泣きたい誰かと一緒に(実際は一人で泣いている)したくなりなんとか文章書けそうなテンションにまで落ち着きを取り戻してきたのでリステDDの感想書きます。ちなみに押し込めたままの想いが溢れだす笑いたい泣きたい誰かと一緒にはミライKeyノート2番のサビ入りなんですが自分の想いが歌詞とリンクした時の感動って素晴らしいですよねKiRaReのみんなが自分達の想いを歌詞にしたくなるのわかりしかない。←全く落ち着きを取り戻してない件
リステージ、始まる前はほとんど気に留めてなかったんですよ。和泉つばすさんが原作イラスト担当ってことでコンプティークで連載されてた小説の単行本は買ってたんですが挿絵だけ見て積んでたし、音ゲはモバマスの方すらたまにしかやらないからハマんないだろと思ってインストールしてませんでした。なにより私自身アイドルアニメはもういいかなと思っていたんです。
振り返ると私音楽を扱うアニメにそこまでハマれたことがなかったんですよ。モバマスは自分の人生を語るうえで外せない(くらい課金した)コンテンツですがアニメはなんか期待してた方向からどんどん逸れてったし、ラブライブ!とかけいおん!なんかはアニメ見て面白かったなーで終わりでしたし。ライブシーンで感動!みたいなのもあまりなかったんですよね。キンプリくらいはっちゃけてると別の感動はするんですけど。
だからリステにもあまり期待しないで絵が可愛いから見てみるかぐらいの気持ちでした。つばす絵から随分ロリに寄せたなとは思ってましたが。
いや~~~1話の紗由さんと舞菜のミライKeyノート最高過ぎて完全勝利しちゃったんだよなぁ~~~←クソ長い自分語りの末の即堕ちやめーや
♦式宮舞菜と月坂紗由♦
思えばこの2人の出会いからもう最高でした。まっすぐに一緒にアイドルを目指したいという想いをぶつける紗由さんに感化されもう一度歌うことを決める舞菜の濃厚なキマシ。いやこの時点では百歩譲ってまだお友達だったとしましょう。でも9話とかもう完全にセックスじゃん?アニメで描写されてるだけでこの娘たち2人っきりで夜越しすぎですからね。先に起きて舞菜に布団掛けてあげる紗由さんとかガッツポーズが止まらないレベル。舞菜なんかお布団の中で無意識に永遠の愛を誓ってますからね恐ろしい娘ですよそりゃお姉ちゃんもサイコレズになるわ。
2人の終始お互いを引っ張り合っていく関係が本当に尊いんですよね。何度も言いますが9話が本当に神回中の神回なんですよ。心配してた紗由さんが自分を頼ってきてくれたのがうれしくてなんとか力になってあげたいって想いをたどたどしく伝える舞菜ちゃんほんと天使だしアイドルになるのをどうしても諦められないけれど親の気持ちも意図も考えて悩んじゃう紗由さんもほんと天使だしお風呂最高だし俺がアヒルさんになりたいしピロートークなんかもう完全に愛の告白だしニヤニヤが止まらないんですわ
紗由さんのポエム発表会すこすこのすこ。←駄ポエムは駄ポエム←お前のは駄ブログ
♦KiRaRe♦
リステDDの中心は間違いなく上記百合ップルっなんですけど自分がこのアニメにドハマリできたのってKiRaRe全員がいいキャラ過ぎるのがデカいんです。自分多人数アイドルアニメ見てるとこの娘は別にいなくてもいいなとか思ってしまいがちなんですよ。でもリステは6人全員が魅力的でKiRaReは6人揃って輝くんだなって思えるんですよ。12話のライブの後なんか、「キャラがそう言ってたから」とかじゃなく、魂がそう感じてました。すごい。
そう感じられたのはテンポのいいストーリーのおかげでしょうか。まず4話で6人全員揃いますからね早い。それからみんなで協力してグループ名決めたり曲作ったり、アイドルを目指す女の子達の日常がすごく丁寧かつおもしろく描かれてたと思うんです。5話なんかすごいですよね。めちゃくちゃ重要なこと決めてるのにそれにギャグ回絡ませてきて全く違和感がない。すごくキャラが生き生きしてる。
そんな彼女たちを見てきたからこそ、11話の「私たちの想いを歌詞にしよう」って展開はかなりグッとくるものがありましたし、最終話で曲に合わせて回想なんか流されたらもう涙が止まらなくなるわけですよ。最終話のライブ曲「OvertuRe:」の歌詞は本当にKiRaReの6人で考えたんじゃないかってくらい本編の彼女たちの行動が反映されてて、歌詞カード見ながらCD聴くなんて久しぶりにやりました。「キラメキFuture」とは歌い方も全然違うんですよね。
最後の歌詞「キミと出会い 動き出した 私たちの Re:ステージ!」とかほんと鳥肌ですよ。
♦オルタンシアとStellamaris♦
ここまでKiRaReのこと丁寧に描写してるのに他のグループの娘たちまで魅力的に見せてるのもすごい。オルタンシア登場回とか予告時点では「やっとKiRaReがまとまったんだから他のグループなんか出さないでメイン6人に時間割いてほしいなぁ」なんて思ってたのに全くの杞憂でしたからね。個人的に一番下半身にキタのはオルタンシアの2人でしたなんであんなにキラキラアイドルを楽しんでる娘たちがあんなにエロいんでしょうかね意味が分からない好き。「Yes, We Are!!!」も「Purple Rays」もめちゃくちゃ楽しんで歌ってるのが伝わってくるのがいいですよねめっちゃウィーアーッ!って叫びたくなりますもんなんでこんな娘たちがこんなにもエ(ry
Stellamarisは最後にいい仕事をしたわからせ系ヒロイン珊瑚ちゃんとか唯一の常識人枠瑠夏さんとかこちらもいいキャラ揃いなんですけどやっぱり碧音お姉さまの魅力が断トツでしょう。こんなかわいい絵柄でサイコ感だしてくるのほんと卑怯。
まーちゃんが関わるところだけ明らかに周りが見えてないし瑠夏と会話するシーンとかこいつまーちゃん以外マジで眼中にないんじゃないかって感じだし「まーちゃんはいつ私のもとにもどってくるの」とかところどころおっかないしなんなんだこの姉。
そんな完全にやべーやつな碧音お姉さまのいるStellamarisなんですが、アイドルアニメという優劣の判断がつけにくいジャンルで、不思議と強豪グループってことに納得できちゃうんですよね。もちろん彼女たちの曲「Like the Sun,Like the Moon」が素晴らしいってのが大きいんですが、お姉さまの強キャラ(狂キャラ?)感がそれをさらに助長していて、これは上手いなと。
最終回初視聴時は感動でそれどころじゃなかったんですけど
ライブ中謎空間にトリップして浄化されたの後から考えると面白すぎた。
♦小説版♦
小説版の碧音お姉さまも舞菜をLOVEなのは変わらないんですがアニメほどサイコ感はなく「舞菜と一緒に踊るといつも以上に上手く踊れる」「舞菜には今以上の可能性がある」「その可能性を開けるのは自分だけ」とまともな説明が入っています。←それやはりサイコでは?
読んで驚いたんですけど、ここまで触れてこなかったテトラルキアとトロワアンジェ、小説には影も形も存在しないんですね。wiki見たらゲームからの参加らしいです。
アニメは2巻まで。細部に違いはあれどだいたいストーリーは同じでした。
3巻(最終巻)がプリズムステージまでいかずに終わったのには驚きましたが。
最後に紗由さんが舞菜に「さん付けで呼ぶの、もうやめない?」とお願いするんですけどそこのやり取りが完全に付き合い始めたばっかりのカップルでめちゃくちゃエモいので読んでくれマジで。というか文化祭編と一緒にOVAで出してくれマジで。
♦楽曲♦
これだけは言わせてほしい。
オルタンシアとStellamarisのDRe:AMERにキラメキFutureとOvertuRe:いれなくてもよかったろ
※説明しよう。下三枚のミニアルバムにはそれぞれ共通曲としてキラメキFutureとOvertuRe:が収録されているのだがどれもKiRaRe版(つまり全部一緒)なのだ。三枚全部買うと各グループの固有曲2曲以外丸被りするお財布に優しくない謎仕様なのだ。
どの曲もめちゃくちゃいいんですけど個人的には「OvertuRe:」「Like the Sun,Like the Moon」「Yes, We Are!!!」がやっぱ3強ですね。
Re:ステージ! ドリームデイズ♪本当に本当に最高のアニメでした。社会人になってここまでハマれたアニメはViVid Strike!と刀使ノ巫女以来じゃないかなと。2期は難しそうな終わり方でしたけどそれでも2期を期待してしまいます。
それでは一番笑ったサブタイと共に締めたいと思います。
駄ブログは駄ブログ