俺の妹のアンドロイドがこんなにかわいいわけがない
最近エロゲの感想書くたびにおしっこおしっこ言っていた気がしますが今回はおしっこ成分控えめです。←いつもアンモニア臭いブログですまんな
昨年末の電気外祭りで初めて見て以来白髪のロリっこが気になってまして←性癖ドストライクですもんね
そして調べてみたらあらビックリ。そのロリっこ主にメロンブックスでよく名前を見るきのこのみさん原画。
そう、ロリエロ同人で僕らのちんぽをメロメロのバッキバキにしてくれるきのこのみさんの原画です。←知らんがな
手持ちの同人誌から一部抜粋←ハラショー!
普段から同人誌買ってるにもかかわらず初見で原画がきのこのみさんと気付けなかったのはお恥ずかしい限りなのですが、そこはminoriの彩色スタッフの力によるものが大きいんじゃないかなーと。
minoriのゲームって絵がとてつもなくきれいで女の子はキラキラしてるっていう勝手なイメージがあるんですが、それに対してきのこのみさんの描く女の子はふんわりとしたイメージがありました。この二つが融合することで芸術的な可愛さの美少女シロネちゃんが誕生したわけですね。
ね?最高でしょ?
七波シロネちゃんは主人公の妹と同じ名を持つアンドロイド。
主人公の妹「白音」は幼い頃に他界しているのですが、科学者だった父親は娘の記憶のバックアップをとっており、その記憶を引き継いで作られたのがこのシロネちゃん。
シロネちゃんは主人公…お兄ちゃんとその家族(母親)を幸せにするために作られ、主人公の家に住むことになります。その献身的な姿にもうキュンキュン。
さすおに!!!
このだめお兄ちゃん製造機め。
アンドロイドなので食事ができないにもかかわらず、精液はごっくんしてくれる素敵仕様。
さらにアンドロイドなのに性欲は設定年齢相応に高く、エッチの知識を仕入れたその日にオナニー三昧。
さらにさらにアンドロイドなのにセックス関係の身体の再現度はありえないほど高く、挿入したらあったかいし締めつけてくるし処女膜が破れたときには血も出ますし潮も吹きます。←そこまで人間に寄せるなら食事機能もつけてやれよ
あと今回自分がシロネちゃんにドハマリした大きな理由の一つがシロネちゃんの声。CV要しおりさん。
いやほんと心がポカポカしてくる妹ボイス…これはぜひプレイする予定がない人にも公式サイトで一度聞いていただきたい。
声質的には小倉唯さんに近いかと…まさか本人?←ないわ
トリノライン公式サイトはこちら↓
http://www.minori.ph/lineup/trinoline/_index01_.html
そしてこの至高の事後絵
アンドロイドなので睡眠の必要がないシロネちゃんは、お互い一糸まとわぬ姿で身体を重ねたお兄ちゃんが眠ってしまったあともこうして寄り添いお兄ちゃんの身体が冷えないようにと身体を温めてくれているわけです。その間何をしているかって?大好きなお兄ちゃんの寝顔を眺めること以上に幸福な時間がシロネちゃんにあるでしょうかいやない(反語)。朝日に照らされ目が覚めるとそこには天使の微笑みで身体を擦り寄せてくるシロネちゃん。この自分のためだけに存在してくれてる感じ、最高でしょ?←めっちゃ早口で言ってそう
トリノラインの感想を書くつもりがさっきからシロネちゃんかわいいしか言ってない気がするので軌道修正するために共通ルートのあらすじをざっくり説明すると
主人公「幼い頃に妹を亡くして落ち込んでいたけど最近は立ち直ってきて幼馴染その1と仲良くやってるで。」
↓
幼馴染その2「主人公くんめっちゃ落ち込んでたから妹の記憶引き継いだアンドロイド作ったわ。」
主人公「めっちゃかわいいやんけ」
↓
おかん「シロネちゃん見てると死んだ娘思い出して辛いンゴ(バタンキュー)」
主人公「おかんとシロネ一緒にしとくとヤバんでシロネと二人暮らしするンゴ」
幼馴染その2「どうしてこうなった」
↓
主人公「シロネ最高や!ワイは妹としてでなく一人の女性としてシロネを愛するで!」
幼馴染その2「どうしてこうなった」
↓
シロネちゃん「アンドロイドなのにお兄ちゃんを好きになってしまった私は欠陥品なんです!廃棄されるべきなんです!(入水自殺)」
主人公「そんなことないで!死なないでシロネちゃん!(入水自殺阻止)」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
主人公「記憶喪失になりました。」
ぼく「どうしてこうなった。」
とまぁこんな感じなんですよ。←雑すぎて何も伝わらない。
共通ルートはいろいろあってやっとシロネちゃんとの2人暮らしが始まったかと思いきやシロネちゃん性の目覚め、シロネちゃんとのSEX、翌日SEXバレ、そしてシロネちゃん鬱状態突入と急展開の連続で終盤はポカーン…でしたがシロネちゃんが可愛かったから問題ないよね!
幼馴染その1、宮風夕梨ちゃん。トリプルヒロインの一角にも関わらず本筋にほとんど絡まないせいで共通・シロネルート共に出番が少なかった気がしますがその分めちゃくちゃ動きまくる。
跳んだりしゃがんだりおっぱい揺れたりとアニメーションが豊富なので見ていて楽しいキャラクターです。てかこのゲームキャラの動きとか背景の移動とか滅茶苦茶凝ってるんですが残念ながら僕のオンボロPCのスペックが追いついておらず動きはすべてカクッカクに…←いい加減買い換えなさいよ
不治の病を患っているためか恋愛については奥手気味←あぁ鬱ルートの予感しかしない・・・
幼馴染その2、紬木沙羅さん。主人公と同い年の天才科学者にしてシロネちゃんの開発者。
初恋の相手(主人公)が妹を亡くし落ち込んでいたので妹アンドロイドを作ったらそのせいで好きな人の母親はノイローゼ状態に。
それでも妹アンドロイドと一緒に暮らしたいという主人公の意思を汲み、二人のための家まで用意したら今度は主人公と自分が作った妹アンドロイドが恋仲に。
果ては妹アンドロイドの扱いの件で主人公に責められるわ自分が作ったアンドロイドのせいで主人公は記憶喪失になるわと青春削ってアンドロイドの研究に打ち込んだ結果やること為すこと全部が裏目にでちゃったかわいそうな子。
正直沙羅はそこまで好きなタイプのキャラではなく、シロネちゃん贔屓でシナリオ読んでましたがそれにしたってこの扱いは哀れ。個人ルートで救済されなかったらどうするよってレベルにぶっちぎりで不幸。
共通ルートはシロネちゃんがメインヒロインしすぎてて1周目は誰がやってもシロネルート一択だと思われます。←共通ルートですでにSEXしてるしな!
記憶喪失の主人公はシロネちゃんと共に再び共同生活を始めます。なんと最後まで記憶喪失のままです。
お互い様々な葛藤を乗り越え、再び愛し合う仲になった主人公とシロネちゃん。
シロネちゃんとの仲を深めるにつれ、トリノ(アンドロイド)との生き方について考えていく主人公。
一時期は自分もトリノになることを本気で考え、記憶のバックアップなども行いますが、最終的には人間のままトリノを愛すること意義を見出すようになります。
しかし記憶喪失と記憶のバックアップで主人公の脳には知らず知らずのうちに多大な負荷がかかっており、気付いたときには余命残りわずかに。
そのとき主人公は死を受け入れるのか、それともトリノになってシロネと永遠の時間を過ごすのか…ってのがシロネルートのあらすじです。
前回オトメドメインの感想で「高いハードルを乗り越えた先に大きな幸せがある」なんてことを童貞のくせに偉そうに書きましたが、今回はそのハードルが高すぎました…。
シロネちゃんと主人公が結ばれるには妹を恋人にすることと、アンドロイドを恋人にするという2つの壁がありました。今回特にテーマとして重く扱われていたのは後者の方で、ルート後半は人間である主人公の価値観と、アンドロイドであるシロネの価値観がぶつかります。決着の仕方については、主人公の突然の余命宣告から強引にもっていかれた感もありましたが、人間とトリノの愛の形について主人公もシロネちゃんも互いに答えを出し、綺麗にまとめられたシナリオだと思います。
個人的に涙腺にきたのは、シロネちゃんが浜辺セックスのあとお兄ちゃんの最後を看取る場面。何度も何度もお兄ちゃんを呼ぶ声にシロネちゃんの悲壮感がグッと高まってもう…
そしてED後のシロネちゃんが涙を流すシーン。
本編では一度も流したことなかったのに…←ロボットだから~マ~シ~ンだ~から~ダダッダー
ハッピーエンドではありませんでしたが美しい終わり方でした。プレイ後はしばらく呆然として何も手につけられませんでしたが今は満足感も大きいです。
ただ、シロネちゃんたちには救われて欲しい気持ちも大きいので、これは絶対全ルートやらなきゃなーと。個人的にはサクラノ詩以来の全ルートプレイゲームになりそうです。
ちなみに今回はげっちゅ屋で購入。
僕がシロネちゃんを幸せにするんだ…
がんばるぞい!
おまけ
ヨスガノソラは禁忌