幼女の子宮にマーキングするアニメ
今更ですがアニメ「最弱無敗の神装機竜」を見ました。
これの放送当時の僕は、仕事がちょい忙しかったのとその前に放送していた落第騎士の英雄譚でラノベ原作アニメに満足しきっていたところがあって、視聴を見送ってしまっていました。
僕が好きなラノベ原作アニメは
・かわいい女の子が出てくる
・お約束展開が多数用意されている
・魔法もしくはそれに近い要素で戦う
といった要素を含んだものが多く、ここでさらに円盤購入まで踏み切るには話の内容が好みかどうかとか主人公がかっこいいかとかいろいろ絡むわけですが、だいたい一番の決定打は抱き枕を買って抱きたいキャラクターがいるかどうかだったりします。
そんなキモオタ感丸出しのラノベ原作円盤購入基準をぶった切ってくれたのが落第騎士の英雄譚でした。ラノベ原作アニメではありますがその内容はむしろ王道少年漫画に近く、次々と登場する魅力的な敵との死闘、メインヒロインとの一途な恋愛、そして主人公黒鋼一輝くんのかっこよさが一番の決定打となり円盤購入まで至りました。僕がラノベ原作アニメで特定の女性キャラクターを気に入る以外の理由で円盤購入まで踏み切ったアニメはこれが初です。
(過去買った円盤にはロウきゅーぶ!〈湊智花〉精霊使いの剣舞〈クレア・ルージュ〉銃皇無尽のファフニール〈イリス・フレイア〉と抱きたいほど大好きになったキャラがいた。…魔法戦争?中古で1巻買っただけですね…)
…素晴らしいアニメに出会えた満足感と、自分の中の価値基準が根底から覆ってしまうんじゃないかという不安感に悩まされていた(本当はそんなに悩んでない)、そんなとき…
出会ってしまった、至高の抱き枕カバーに。
なにこれ。可愛すぎ。
この抱き枕カバーを見て思いました。このアニメは見なければいけない。←抱き枕カバーで視聴するアニメを決定するオタク!
こうして僕は最弱無敗の神装機竜(バハムート)を見るに至ったわけです…←ここまでのくだりいる?
ここから全12話視聴した感想になります。
気になった抱き枕カバーの女の子、リーズシャルテ・アティスマータ(通称リーシャ様!)が目当てで見始めたのですが、そんなことは忘れるほど(本当は片時も忘れてない)面白いアニメでした。ラノベ原作アニメによくある設定をこれでもかと詰め込みつつそれを12話である程度綺麗にまとめたのは御見事。
ラノベ原作のアニメって、どうしても12話で綺麗に一区切りするのが難しいというか、伏線残しまくったまま「俺たちの戦いはこれからだ」になっちゃうんですよね。
なのでラノベ原作アニメを見た後の満足感って、12話終了時点で視聴者に、「(ある程度の問題を解決したけど)俺たちの戦いはまだまだ続くぜ!」って見せるのか、「(まだなんも解決してないし問題山積だから)俺たちの戦いはこれからだ!」って思わせちゃうかで、だいぶ変わると思うんです。
僕の中では落第騎士は前者、ファフニールは後者でした。(魔法戦争は圧倒的後者。)
バハムートはかなり前者に近く、これから本格的に対立しそうな主人公の兄との伏線とか残してましたが、リーシャちゃんの騎士になるという一つの明確な到達点を最終回でしっかり見せてくれました。
これは主人公が元から持っていた目標などではなく、到達点というには少し弱い気もしますが、最後の見せ方が上手かったせいかここでこのお話は一段落と言われて素直に納得できるものになっていたと思います。
始めの数話は展開や各場面ごとの描写が少し駆け足気味かなーなんて感じていたのですが(特に1話と2話。メインヒロインの因縁の敵の登場と退場があっさりしすぎた。)、このラストのために原作を詰め込んだと言われれば納得。
リーシャ様はどこぞの掃除道具よろしく空気化が心配されるような立ち位置でしたが、持ち前の可愛さでそれをカバー。ヒロインズの中で一番のロリっ子という大きな武器を最大限生かしてきましたねー。
頭は回りますが基本主人公のことしか考えてないのでおバカさんなところがすっごくかわいい。←こういうタイプに弱い人
ドリルについて並々ならぬ情熱を持つロマンを忘れない技術者っぷりも最高です。というか1話と最終話以外戦闘ではほぼかませか空気なおかげで神装よりもドリルの方が印象強い。←最終話のプレッシャーを新技と勘違いしたやつ
まぁここまでいろいろ書きましたが特に性の知識に疎いところが超好印象。
手を繋いだだけでこのドヤ顔。きっと赤ちゃんはコウノトリが運んでくると思ってるに違いない。
そんなリーシャ様がベッドの上ではこんな雌の顔をして僕のちんぽに服従するようになるわけです。ええ。最高でしょ?
SAMPLEの下にはもちろん烙印が隠されているはず。この烙印を必死に見せまいとするリーシャ様が特に可愛く、水着回で必死に烙印が見えないようにしてるリーシャ様なんかはもうエッチな落書きがばれないように振る舞ってるようにしか見えない。
抱き枕カバーでも、裏面では胸と烙印の位置をしっかり隠してますね。おそらく、表面はすでに何度か身体を重ね、エッチなことを教え込まれたあとでしょう。
部屋で二人きりになるなり、ベッドに押し倒され、衣服を強引に剥ぎ取られるリーシャ様。それでももう何度も夜を経験しているリーシャ様は恥ずかしがりながらも穏やかな視線でこう言います。
「今日も…エロなこと、たくさん教えてくれるか?」
いいですともーーーーーー!!!!!←兄さんの変態!
裏面はもう完全にセックスの真っ最中だったのでしょう。しかし二人がことに及んでいるのも霜知らず、無粋な第三者が部屋をノックしてきます。
慌てて胸と烙印を隠すリーシャ様。
「ちょ、ちょっと待て!い、今はだめだ!!」
しかしそこでセックスを続行し困りながらも感じちゃうリーシャ様を堪能することこそジャスティス!!!
快楽に染めたい。この笑顔。
他のヒロインについては個別には触れませんが、セリスティアさんが若干空気だったかなと。妹キャラのアイリはヒロイン戦争には本格参戦せず、解説台詞が目立つ所謂さすおにキャラでしたが、現時点でもかなり可愛いので今後ヒロインに昇格する展開があるならば強キャラ化は間違いないでしょう。
つーかこの子の抱き枕も出来良すぎ。お気に入りキャラなら即購入するレベル。
総評としては抱き枕&円盤購入余裕の神アニメでございました。来月の給料の使い道は決まったぜ。
ノリツッコミ多杉という指摘をいただいたのとヨスガのブルーレイボックス記事でふざけまくったので、今回はわりと真面目な内容にしたつもりですが、たぶん次回はまたノリツッコミだらけになると思います。